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株式会社オーディオテクニカは、ヘッドフォンアンプの新モデルとして、24bit/192kHz対応のDACを内蔵した「AT-HA25D」を10月20日に発売する。価格は26,250円。 光デジタル入力とアナログ音声入力(RCA)を各1系統備えたヘッドフォンアンプ。24bit/192kHz対応のDACを内蔵し、ライン出力も備えているため、単体のDACとしても利用できる。
出力はヘッドフォン(標準プラグ)に加え、アナログ音声(RCAライン出力)と、光デジタルのスルー出力端子も装備。デジタル接続時には、複数台のカスケード接続も可能で、192kHzでは1台、96kHz以下では4台までの追加接続に対応する。 最大出力レベルは100mW×2ch(32Ω/THD5%時)、周波数特性は、アンプ部が10Hz~100kHz(-3dB)、DAC部が10~70kHz(-3dB、サンプリングレート192kHz)、S/N比はアンプ部が90dB以上、DAC部が96dB以上。 筐体にはアルミ合金を採用。天面がスケルトン仕様となっており、稼動中は内部が青く光る。外形寸法は105×135×44mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約450g。
(2006年9月27日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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