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松下電器産業株式会社は、薄型テレビ「VIERA」の103型を始めとする、フルHD解像度プラズマテレビ「PZ600シリーズ」のプロモーションとして、東京の六本木ヒルズと表参道ヒルズの“Wヒルズ”に約440以上の大規模な広告を9月23日より展開している。期間は、六本木ヒルズが10月15日まで、表参道ヒルズが9月29日まで。
六本木ヒルズでは、広告キャラクターの小雪さんのポスターや看板などを約365カ所に展開。また、新製品の103型プラズマ「TH-103PZ600」は、地上最大の生物である“鯨”を用いたイメージ戦略が行なわれているが、ウエストウォークの南側エントランス付近には、13mの鯨型バルーンが出現、9月29日まで展示される。 また、円筒状の建物内にエスカレーターが通じている「メトロハット」の外周にも13×30m(縦×横)の大型広告を掲示しているほか、各所にバナーフラッグが壁面などに吊り下げられており、まさに「VIERA」一色となっている。今回の広告規模は六本木ヒルズでも初の試みで、13mの鯨も立体オブジェとしても最大。
“鯨バルーン”のあるエリアには、PZ600シリーズの103/65/58/50型が展示。12時~19時のほぼ毎時に、約10分のプレゼンテーションが行なわれている。さらに、12時を除く各回のプレゼンテーション後に、TOHOシネマズ六本木ヒルズのペア鑑賞チケットが当たる抽選会も実施。 そのほか、テレビとレコーダなどを連携させる「ビエラリンク」や、テレビ用のインターネットサービス「Tナビ」などを体験することも可能。
表参道ヒルズでは、正面の表参道側に掲げられた4.5×10m(縦×横)の外壁ビルボードを中心に連なったバナーフラッグなど、約75カ所の広告を掲示。両会場ともポスターなどの取り付け作業は約130人態勢で、9月22日の22時~23日5時の間で行なわれたという。
□松下電器のホームページ (2006年9月28日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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