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株式会社東芝は、1.8型HDDの累計出荷台数が10月7日出荷分で4,000万台に達すると発表した。
同社の1.8型HDDは、'00年5月に市場に投入。'01年までは主にPC周辺機器関連企業へ販売していたが、'02年より、オーディオプレーヤー機器などにも供給を開始。'03年には自社のポータブルオーディオプレーヤー製品にも1.8型HDDを採用したモデル「gigabeat G20」を発売した。 こうした新たな用途への積極的な市場開拓が、4,000万台突破の実現に貢献したという。 現在のHDD事業では、'04年より出荷を開始したさらに小型の0.85型や、ノートPCを中心に、車載用としても多く出荷している2.5型などのラインアップを揃えており、これら全機種合計の累計出荷台数は1億5,000万台となっている。 □東芝のホームページ ( 2006年10月2日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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