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NECは、2006年1月/4月に発売した液晶一体型デスクトップ「VALUESTAR W」シリーズにおいて、出荷した製品の一部に搭載した電源ユニットに不具合があると発表した。不具合の発生する恐れのある製品については、11月6日より、順次無償修理で対応する。 液晶一体型デスクトップ「VALUESTAR W」シリーズのうち1月発売の「PC-VW970EG」、「PC-VW900EH」、「PC-VW770EG」、4月発売の「PC-VW970FG」、「PC-VW900FH」「PC-VW770FG」、「PC-VW770FG1J」のほか、直販モデルの「VALUESTAR G タイプW」などが含まれる。 これらモデルのうち、保証書、または本体裏面記載の製造番号が「5Z******A、61******A、62******A、63******A、64******A、65******A、66******A、67******A、68******A」(*は任意の英数字1字)の製品のみが該当。同社では不具合該当製品の出荷台数を約18,500台としている。
今回の不具合は、電源ユニットの内部回路の不良が原因。コンデンサが経時変化し、電源が入らなくなる場合があるという。同社では、電源ユニットの交換で不具合に対応。預かり修理の場合は、預かってから返却するまでの期間を含めて7~10日間前後。訪問修理にも対応し、修理所要時間は約120分。
申し込みは、不具合受付のホームページ上から行なえるほか、電話でも対応する。
□NECのホームページ ( 2006年10月30日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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