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バンダイビジュアル株式会社は、10月からテレビ東京系で放送が開始されたテレビアニメ「スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ」のDVD化を2007年2月23日から開始する。 第1巻は通常版に加え、劇中に登場する「R-1」のアクションフィギュアを同梱した「Limited Edition」も用意。価格は通常版が5,250円、Limited Editionが7,350円。 通常版は全9巻構成で毎月発売。Limited Editionは初回限定生産で、1、3、5、7、9の奇数巻で用意される。
■ 通常版 片面1層の本編ディスクのみを収録。第1話「鋼鉄の亡霊」と、第2話「目覚める念」の2話を収録し、収録時間は約50分。映像はビスタサイズをスクイーズ収録。音声はドルビーデジタルステレオで収めている。 封入特典として、ブックレットを同梱している。
□タイトル情報
■ Limited Edition
ディスクは通常版と同じ。ブックレットも同梱している。また、初回封入特典として、主人公リュウセイが搭乗する「R-1」の彩色済みアクションフィギュアを同梱。原型開発にはボークスと造形村、ヴァージナルアートが協力している。 バンプレストの人気ロボットシミュレーションゲーム「スーパーロボット大戦OG(ORIGINAL GENERATION)」のテレビアニメ版。同作品は2005年にOVA化もされており、テレビアニメ版はOVAの物語を再構築したものになっている。 人類が宇宙に本格進出してから2世紀。だが、人々の生活は21世紀初頭とさほど変わらない時代。その理由は、落下した2つの隕石による被害と混乱で、人類の進歩が一時的に停止していたからだった。そして3つめの隕石が落下。調査の結果、それは人工物であることが判明。そして、その中には人類にとって未知の物質と技術が封印されていた。 ゾルダーク博士は研究結果から、地球外知的生命体による侵略の危機を告げる。それを受けて、人型の機動兵器・通称「パーソナルトルーパー」の開発がスタートした。そんな中、青年リュウセイは、街で正体不明の機動兵器に襲われる。地球連邦軍のパーソナルトルーパーに乗り込み、これを撃退するリュウセイ。その腕を見込まれ、軍への入隊を勧められるのだが……。
監督は角銅博之。声の出演は三木眞一郎、古澤徹、冬馬由美、川津泰彦ほか。
□アニメの公式ページ
(2006年11月7日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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