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社団法人日本映像ソフト協会(JVA)は7日、2006年9月度のビデオソフト売上速報を発表した。ソフト全体の売上金額は、前年同月比70.7%の222億5,300万円となった。 同統計は、会員社33社(前年同月31社)の売上報告をもとにしたもの。ソフト全体の売上本数は、前年同月比76.3%の724万9,000本/枚。カセットとDVDの構成比は売上額が1.8:98.2、数量は1.5:98.5。 DVDビデオの売上額は、販売用が139億4,700万円で前年同月比63%。数量についても同65%の469万7,000枚といずれも減少。レンタル店用については、売上額が同100.7%の77億3,100万円、数量は同127.3%の197万1,000枚で、引き続き増加傾向となった。DVDビデオの合計売上額は同72.9%の218億6,300万円、数量は同78.1%の714万3,000枚と金額/数量ともに減少。 カセットの売上額は、販売用が前年同月比98.6%の1億4,000万円ながら、数量は同221.1%の7万6,000本で大幅増となった。レンタル用は同16.8%の2億2,200万円、数量は同6.6%の2万本。 2006年9月度の新作DVDは、販売用が前年同月比102.8%の741枚、レンタルは同58%の477枚。
□JVAのホームページ ( 2006年11月8日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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