|
株式会社東芝は10日、直販サイト「Shop1048」(ショップトウシバ)で販売中の400GB HDDレコーダ「RD-H2」と、既に販売を終了した250GBモデル「RD-H1」用の最新ファームウェアを公開した。バージョンはH1用がYK14、H2用がXB12。適用することで、今後ダウンロード販売される機能拡張キットが適用できるようになる。 H1/H2用の機能拡張キット「RD-H1EX/RD-H2EX」は、11月6日よりShop1048にてダウンロード販売される予定だった。しかし、最終調整の遅れのため販売を延期。新発売日は未定となっている。 公開されたファームは、この拡張キットのバージョンアップに失敗する不具合を修正するためのもの。なお、10月24日にも「拡張キットの事前ファーム」は公開されていた。 拡張キットの発売日は依然として未定のままだが、今回のファームが公開されたことで、近日中に拡張キットのダウンロード販売も開始されると思われる。
拡張キットは、現行のVARDIAなどにも搭載されている「ドラマ延長機能」、「スポーツ延長II」、「おすすめサービス」、「LPモード高解像度」、「マジックチャプター(おまかせプレイリスト)」の5機能が追加を追加するもの。
□東芝のホームページ
(2006年11月13日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
Copyright (c)2006 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|