|
バイ・デザイン株式会社は8日、国内メーカー製ALISパネルを採用した42V型のプラズマテレビ「d:4237MJ」の直販価格を改定、2万円値下げの149,800円とした。
「d:4237MJ」は4月に189,800円で発売された、ALISパネル搭載のプラズマテレビ。11月の値下げで169,800円となっており、今回は2度目の値下げとなる。理由について同社は「コスト見直しの徹底により実現した」と説明している。
ALIS方式は走査線の発光を交互に行ない、高精細な表示と長寿命化を図る技術。ALIS方式採用のパネルは富士通日立プラズマディスプレイ(FHP)が開発しているため、「d:4237MJ」のパネルもFHP製だと推測される。
解像度は1,024×1,024ドット。コントラスト比は3,000:1。輝度は1,400cd/m2。視野角は上下左右176度となっている。
チューナは地上アナログのみ。高画質化回路として、新開発のLSI「d:engine」を搭載。入力端子はHDMI×1、D4×2、S映像×1、コンポジット×3、アナログRGB(D-sub 15ピン)×1、アナログ音声×6、PC用音声入力×1。ヘッドフォン出力とモニター出力も備えている。
消費電力は385W。年間消費電力量は654kWh/年。スタンドを含む外形寸法と重量は1,072×308×793mm(幅×奥行き×高さ)、41kg。
□バイ・デザインのホームページ
(2006年12月8日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
Copyright (c)2006 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|