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株式会社ピクセラは27日、Macintosh用テレビキャプチャユニット「CaptyTV Universal」(PIX-TV300-PUM)に付属するソフトウェアのアップデータを公開した。「StationTV Mac Edition」のアップデータも含まれており、録画ファイルをiPodで再生可能なフォーマットに自動変換する機能が追加される。さらに、既発売のユニット「PIX-FTV300UM」を制御できるようになった。 「CaptyTV Universal」の製品登録ユーザーのみが無償ダウンロード可能。アップデータにはインストーラの更新と、「StationTV Mac Edition」のアップデータ、オーサリングソフト「mono DVD」のアップデータが含まれている。 「StationTV Mac Edition」では、録画したファイルをiPod Video形式に自動変換する機能が追加されるほか、「PIX-FTV300UM」も制御できるようになった。これにより、「CaptyTV Universal」と「PIX-FTV300UM」を組み合わせ、裏番組の録画などが行なえるという。
さらに、ライブラリコンテンツのドラッグ&ドロップ操作や、ファイルアイコンのダブルクリック再生ができるようになり、操作性が向上。コントローラー用スキンの追加や検索機能の見直し、Mac OSのSpotlight検索にも対応した。
さらに、mono DVDでもドラッグ&ドロップでのファイルオープンに対応。そのほか、安定性/使い勝手の向上やバグ修正も行なわれている。また、インストーラの機能も強化されており、全ての付属ソフトを一括してインストールするようになり、ドックメニューにソフトが自動登録されるようになった。
□ピクセラのホームページ
(2006年12月27日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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