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社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は30日、2006年12月の地上デジタル放送受信機国内出荷実績を発表した。
2006年12月における地上デジタル放送関連製品の出荷台数は161万3,000台。そのうち地上デジタルテレビが103万台で前年同月比175.5%となった。内訳はCRTテレビがほぼ0台、PDPが13万7,000台、液晶テレビが89万3,000台となった。単体チューナは1万8,000台で前年同月比115.2%。 カラーテレビ全体に占める地上デジタルテレビの割合は12月単月で86.9%。CRTテレビに占める地上デジタル対応の割合はほぼ0%、PDPに占める割合は99.9%。液晶テレビは97.1%。 DVDレコーダの出荷台数は41万9,000台で前年同期比136.9%。DVD録再機全体に占める地上デジタル対応モデルの割合は73.6%となっている。ケーブルテレビ用STBは14万6,000台で前年同期比120.3%。 2006年通年の出荷台数は892万5,000台。対応製品全体の累計出荷台数は1,728万6,000台で、うちテレビ製品は1,066万7,000台となっている。 参考資料として発表されているワンセグ機能搭載携帯電話は、12月の出荷台数が57万5,000台で、累計出荷台数は340万9,000台。また、ワンセグ内蔵PCの10~12月出荷台数は1万7,000台。地上デジタルチューナ内蔵PCの10~12月出荷は8万9,000台となっている。そのほか、車載用地上デジタルテレビ受信機器の12月出荷台数は3万1,000台。
□JEITAのホームページ ( 2007年1月30日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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