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日本放送協会(NHK)は5日、2007年3月末におけるデジタル放送受信機の普及状況(速報値)を発表した。地上デジタル放送受信機の普及台数は前月から約97万台増加の約1,965万台となった。BSデジタル放送受信機も同じく約97万台増加で約2,217万台。 地上デジタル受信機の内訳は、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約1,145万台、地上デジタルチューナ単体(チューナ内蔵録画機も含む)が約360万台、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約72万台で、ケーブルテレビ用STBが約388万台。 BSデジタル受信機の内訳は、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約1,198万台(約66万台増)、BSデジタルチューナ単体(録画機も含む)が約445万台(約18万台増)、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約186万台、ケーブルテレビ用STBが約388万台(約13万台増)となっている。 ケーブルテレビでアナログ変換して視聴しているのは約165万世帯で、前月と同じ。 □NHKのホームページ ( 2007年4月5日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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