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プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、iTunes/DLNAサーバーとして利用できるLAN HDDケース「JACK IN THE BOX」(MZK-NAS02)を4月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は39,800円前後の見込み。対応OSはWindows 2000/XP/Vista、Mac OS X 10.3.9以降。 DLNAメディアサーバーやiTunesミュージックサーバー機能を備えるLAN HDDケース。HDDは内蔵しておらず、別途シリアルATA接続の3.5インチ内蔵HDDを用意し、ユーザーが取り付ける必要がある。 ケース内には最大2台のHDDが内蔵可能で、複数台のHDDを1台のHDDとして利用できるRAID機能(レベル0/1対応)などを備える。内蔵可能なHDDは1台辺り最大750GB。 ネットワークはGigabit Ethernetに対応。DLNAメディアサーバー機能を搭載し、ネットワーク経由でHDD内のコンテンツをDLNAクライアント対応機器上から再生が行なえる。 また、同一ネットワーク上のiTunesのストリーミングサーバーとしても利用が可能で、HDD内のmp3/m4a/mp4ファイルなどをPC上のiTunes上から再生できる。 USB 2.0端子を3系統搭載。USBマスストレージ機器を接続して、追加ドライブとして利用できる。SDメモリーカード/MMC/メモリースティックなどに対応するメモリーカードスロットを備え、各メディアを追加ドライブとして利用できるほか、内蔵HDDにワンタッチでバックアップできる。 そのほかP2PのBitTorrentプロトコルに対応するダウンロード用ソフトを内蔵し、登録したBitTorrentファイルの自動ダウンロードが行なえる。 電源はACアダプタを採用。6cm径の冷却ファンを内蔵し、ケース内を効率的に冷却する。外形寸法は120×240×140mm(幅×奥行き×高さ)、HDDを除く重量は約1.9kg。 □プラネックスコミュニケーションズのホームページ ( 2007年4月10日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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