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株式会社ケンウッドは、カーAVの新製品として、アクティブサブウーファ2モデルを5月中旬に発売する。価格は、アンプの最大出力が300Wの「KSC-SW50」が36,750円、150Wの「KSC-SW10」が22,050円。 ■ KSC-SW50
20cm径ユニットを搭載するバスレフ型のサブウーファ。ラゲッジスペースの他に、ウォークスルーへの設置も想定し、奥行きを21cmに薄型化した。内蔵アンプ出力は最大300W。 特定のボリューム以上にした場合に発生する音の歪みを抑えるため、ALC(オート・レベル・コントロール)回路を搭載。バスレフポート部には、ダクトノイズ対策としてダンプ材を取り付けたダンプドバスレフ方式を採用する。 周波数特性は30~120Hz。カットオフ周波数切替は50~120Hz。SN比は90dB。エンクロージャにはMDF材を使用。外形寸法は358×210×314mm(幅×奥行き×高さ)、重量は8.1kg。リモコンが付属する。 ■ KSC-SW10
12×18cmのアクティブ/パッシブユニットを組み合わせたパッシブラジエータ方式のモデルで、内蔵アンプ出力は最大150W。前モデル「KSC-SW1」から約10%小型化している。横置き以外に、付属ブラケットを利用した縦置きも可能。 エンクロージャにはABS樹脂を用いているほか、本体下のケースにアルミダイキャストを採用し、振動の抑制と放熱効率の向上を図っている。周波数特性は35~120Hz、カットオフ周波数切替は50~120Hz。SN比は85dB。外形寸法は369×224×94mm(幅×奥行き×高さ)、重量は3.4kg。リモコンが付属する。
( 2007年4月24日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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