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株式会社マランツ コンシューマー マーケティングは17日、2006年6月に発売したフルHD解像度/1080p対応のDLPプロジェクタ「VP-11S1」(189万円)を、5月以降出荷分よりHDMIのVer.1.3に対応させると発表した。なお、対応済み製品の価格に変更はない。 併せて、出荷済み製品においてもHDMI 1.3対応のアップグレードを有償で実施。アップグレード料金は105,000円で、申し込みは5月17日より開始、2008年3月末まで受け付ける。また、10月に発売した長焦点レンズ搭載モデル「VP-11S1L」においても同様にアップグレードを行なう。
VP-11S1はHDMI入力を2系統備えているが、バージョンは1.2だった。アップグレードにより2系統とも1.3に対応し、Deep Colorをサポート。12bitまでの色深度に対応する。 アップグレード済みの製品は、梱包箱に貼付される出荷ラベルのモデル名を「VP-11S1H」と記載。また、対応済み製品の製造番号(シリアルナンバー/英数字14桁)は、左から4桁目の数字が2となる(未対応製品は1)。 有償アップグレードの申し込み先は、委託業者の株式会社CTN 首都圏サービスセンター(Tel.045-670-5560)または 購入した販売店。
□マランツのホームページ ( 2007年5月17日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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