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株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPE)は、「007」シリーズ最新作「007 カジノロワイヤル」のDVDビデオが5月23日より発売されるのを記念して、東京・銀座 ソニービル 1階にてイベントを開催する。開催期間は5月21日から6月3日までで、入場は無料。 イベント会場では、英アストンマーティン・ラゴンダの現行車種「アストンマーティン DB9」が展示される。同社の車はこれまでも、歴代のジェームズ・ボンドが搭乗する「ボンドカー」として、007シリーズに多く登場しており、本作では、2007年中に発売予定の「アストンマーティン DBS」がボンドカーとして登場している。 また、DVDビデオやポスター展示のほか、4面モニターにてトレーラーの上映などが行なわれる。
「007 カジノロワイヤル」は、ダニエル・クレイグが6代目のジェームズ・ボンドに抜擢されて初のボンド映画。'67年にも一度映画化されているが、ボンドが「007」の称号を得るまでの物語であり、ダニエル・クレイグ版ボンドシリーズの再スタートを印象付ける作品となっている。 なお、23日にはDVDビデオのほか、BDビデオ、UMDビデオの3フォーマットで同時発売される。 ジェームス・ボンド最初の任務は、世界中のテロリストに資金を提供する死の商人「ル・シッフル」との、国家予算1,500万ドルを賭けたカジノでのポーカーだった。ボンドのパートナーとして送り込まれたのは美女ヴェスパー・リンド。初めはうとましく感じていたボンドだったが、次第に彼女の聡明さや勇気に惹かれていく。だが、賭けに負けたシッフルはヴェスパーを拉致。追うボンドに様々な罠が待ち受けていた……。 □SPEのホームページ ( 2007年5月21日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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