東芝、東南アジア/香港でHD DVDプレーヤーを発売 －1080i出力対応の「HD-E1」

5月29日発表

　株式会社東芝は、東南アジアと香港において、HD DVDプレーヤー「HD-E1」を5月30日から発売すると発表した。シンガポールでの価格は999シンガポールドル(約79,000円)。

　東南アジア(シンガポール、インドネシア)及び香港で発売される初のHD DVDプレーヤー。機能的には、2006年12月に国内で発売したHD DVDプレーヤー「HD-XF2」と同等で、HD DVDビデオのほか、DVDビデオやVRモード記録のDVD-RW、音楽CD再生などに対応。

　Ver.1.2a相当のHDMI出力を搭載し、720p/1080i出力が可能で、DVDビデオ再生時には、720p/1080i解像度へのアップスケーリング出力にも対応する。

　同社では「HD-E1の発売により、日本、米国、欧州、豪州に続き、シンガポールを中心とした東南アジア及び香港でのHD DVD普及を図っていく」としている。

□東芝のホームページ
(5月29日現在、記事に関する情報は掲載されていない)
http://www.toshiba.co.jp/index_j3.htm
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【2006年10月30日】東芝、12月に豪州でHD DVDプレーヤーを発売
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http://av.watch.impress.co.jp/docs/20061030/toshiba.htm

( 2007年5月29日 )

[AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]

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