ソニー、ミニ端子採用のビデオカメラ用HDMIケーブル －新AVCHDハンディカムに対応。1.5mで実売4,500円

6月21日発表 標準価格：オープンプライス

　ソニーは、ミニ端子を採用したHDMIケーブル2製品を6月21日より発売する。ケーブル長1.5mの「DLC-HDM15/B」と、2mの「DLC-HDM20/B」が用意され、価格はともにオープンプライス。店頭予想価格は1.5mが4,480円前後、2mが4,980円前後。

　ビデオカメラやポータブル機器向けに規定された小型のHDMIミニ端子を備えたケーブル。一方が従来サイズのコネクタ、もう一方がミニコネクタとなっており、ミニ端子対応のビデオカメラなどの映像をディスプレイに出力できる。

　HDMI Ver.1.3aカテゴリー2に準拠し、最高伝送速度は10.2Gbps。1080p映像出力に対応する。3重シールドケーブルを採用し、外来ノイズの影響を排除している。

　なお、HDMIミニ端子は、29日に発表された同社のAVCHDビデオカメラ「HDR-CX7/SR7/SR8」の3製品で採用されている。

HDR-CX7。HDMIミニ端子を装備する

□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/
□製品情報
http://www.ecat.sony.co.jp/avacc/cord/acc/index.cfm?PD=27765&KM=DLC-HDM15/DLC-HDM20
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－1080i方式で世界最小・最軽量。60/100GB HDDモデルも
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20070529/sony1.htm

( 2007年5月30日 )

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

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