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ペガシス、TMPGEnc MPEG Editor 2.0 PREMIUMを更新
-表示メッセージの不備やインターフェイス仕様を変更 |
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株式会社ペガシスは、HDVキャプチャ機能を備えるMPEGカット編集ソフト「TMGPEnc MPEG Editor 2.0 PREMIUM」のアップデータを公開した。
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TMGPEnc MPEG Editor 2.0 PREMIUM |
最新バージョンのVer.2.5.3.151では、環境設定に「プレビュー用レンダラ設定」を追加。これにより、Windows XP環境でオーバーレイの使用可否の設定が可能になった。
プレビュー用レンダラ設定でインタレース解除に問題がある場合には、トランジション編集/出力プレビューでインターレース解除を行なわない。
その他、以下の機能追加/不具合修正が行なわれている。
- 出力プレビューでクリップ選択切り替え時、プレビューの位置がウィンドウに合わなかった問題を修正
- ライセンス認証画面のシリアル入力用のテキストボックスで、日本語の入力を禁止に修正
- 体験版の試用期限が切れた際の認証画面上部のメッセージが「0日試用できます」になっているのを修正
- MPEGデータへのアクセスで処理が止まってしまう問題を修正
- 出力画面のテキスト欄において、かな漢字変換中のキー(F5/F6/F7/F8)が、ショートカットキーとして認識される問題を修正
- メイン画面のタブ切替ショートカットキー(F5/F6/F7/F8)が実行されるタイミングを、キーを離した時点からキー押下時に変更
- 5.1ch音声のクリップに音声フィルタをかけた場合、2chへダウンミックスされるにも関わらず、5.1chと表示される問題を修正
- 5.1chクリップにトランジションが設定されていた場合は、無音となるため自動的に2chダウンミックスするように変更
- カット編集などのシーク処理中に処理時間がかかる場合はマウスカーソルを砂時計表示にするように変更
- カット編集画面で、クリップ分割が正しく行なわれない事がある問題を修正
- 高度なキーフレーム追加後、カット編集画面を開きなおして閉じようとすると、未編集状態なのに、編集内容を破棄するか聞かれる事がある問題を修正
- カット編集画面で、音ズレ補正によって伸びた部分の途中に終点をおいてカットした場合、クリップ先頭のサムネイルが表示される問題を修正
- 出力設定で「各ソースのアスペクト比を引き継ぐ」に設定されている場合、出力プレビューで2本目以降のクリップのアスペクト比が正しく表示されなかった問題を修正
- DVDビデオ/DVD-VR読み込みウィザードの一覧に、DVD-VRのプログラム名を表示するように修正
- DVDビデオ/DVD-VR読み込みウィザードにおいて、音声または映像が可変フォーマットの際に「(*)」を一覧に表示するように修正
- DVDビデオ/DVD-VR読み込みウィザードにおいて、音声の「デュアルモノラル」表記を「二ヶ国語」に修正
- クリップ追加時にフォーマット相違で追加できなかった場合、複数の原因があった場合でも1つの原因しか表示されなかった問題を修正
- ソースと違うアスペクト比に設定した場合、出力プレビューが正しく表示されなくなる問題を修正
- バッチエンコードツールで順序を入替後、保存データの位置が違ってしまう問題を修正
- 制限ユーザーで「TMPGEnc MPEG Editor 2.0 PREMIUM インフォメーション」のプロキシ設定が行なえない問題を修正
- ドルビーデジタル5.1ch音声で録画可能なDVDカメラを使って録画したデータを出力する際に音ズレが発生する問題を修正
- その他細かい不具合を修正
□ペガシスのホームページ
http://tmpgenc.pegasys-inc.com/
□ダウンロードページ
http://tmpgenc.pegasys-inc.com/ja/download/tme2p.html
□製品情報
http://tmpgenc.pegasys-inc.com/ja/product/tme2p.html
□関連記事
【4月10日】ペガシス、HDVキャプチャ対応MPEGカット編集ソフト
-「TMPGEnc MPEG Editor 2.0 PREMIUM」。直販6,480円
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20070410/pegasys.htm
(
2007年6月15日
)
[AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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