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auは、デジタルラジオの受信に対応した携帯電話の累計契約数が、6月17日に100万台を突破したと発表した。 auでは、デジタルラジオ受信に対応したコンシューマ向け初の製品として「W44S」を2006年12月に発売。以降、「W51T」、「W52T」、AQUOSケータイの「W51SH」、「W52H」と、6月18日現在までに合計5機種の対応モデルを発売。その累計契約数が100万台を突破したという。 auの携帯電話とラジオの関係は深く、アナログのFMチューナ搭載モデルは2003年12月に発売。翌年の9月には100万台を突破し、2005年12月に500万台、2006年9月には1,000万台も突破。若者のラジオ離れを食い止め、新規リスナーの獲得に大きな役割を果たした。
高音質やデータ放送を駆使した新サービスなどをウリにするデジタルラジオも、実用化試験放送ながら、各放送局が本格的なサービスを開始している。しかし、試験放送範囲が東京と大阪の一部地域に限られている。
□auのホームページ
(2007年6月18日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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