パイオニア、プラズマテレビ3機種をアップデート －選局できなくなる問題や字幕/音声設定の不具合修正

PDP-506HD

　パイオニア株式会社は、プラズマテレビ「ピュアビジョン」3製品において、視聴や視聴予約時などの不具合を修正する放送波アップデートを6月21日～7月15日に実施する。

　対象機種は、2005年発売の50/43型プラズマテレビ「PDP-506HD」、「PDP-436HD」、「PDP-436SX」の3モデル。アップデータは地上/BSデジタルの放送波を利用して送信され、自動でソフトウェアが更新される。

　今回のアップデートにより、過去に一部のCATV局から放送されていたというARIB規格外の情報(放送)を受信した場合に選局できなくなるという問題や、視聴予約時に字幕設定が強制的に「日本語」になる問題、二重音声放送の録画予約実行により音声モード設定が変わる問題が修正される。

PDP-436HD	PDP-436SX

□パイオニアのホームページ
http://www.pioneer.co.jp/
□アップデート情報
http://pioneer.jp/support/download/pdp/sat_dl/index.html
□製品情報(PDP)
http://pioneer.jp/pdp/
□関連記事
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－地デジ中継局の新規開局地域で受信不具合など
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20061206/pioneer.htm
【2005年7月21日】パイオニア、“深遠な黒”を再現可能なPDP「新ピュアビジョン」
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http://av.watch.impress.co.jp/docs/20050721/pioneer.htm

( 2007年6月21日 )

[AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]

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