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日本サムスン株式会社は、ステレオスピーカーを搭載したポータブルオーディオ「YP-K5」のメモリ容量2GBモデル「YP-K5QB」を7月10日より発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は16,800円。 1.71型/解像度128×160ドットの有機ELディスプレイを備えたポータブルオーディオプレーヤー。1月に発売された4GBモデル「YP-K5AB」(直販価格23,800円)と容量以外は共通。 特徴は可動式のスピーカーユニットを装備することで、イヤフォンを利用する際は、スピーカーを背面に格納できる。スピーカー部を引き出すと、イヤフォン出力から自動的にスピーカー出力に切り替わるほか、画面も横表示となる。 対応オーディオ形式はMP3(8~320kbps)とWMA(8~192kbps)、Ogg(Q0~10)。WM DRM 9もサポートする。JPEG画像の表示も可能なほか、FMチューナも搭載する。 周波数特性は20Hz~20kHz。最大出力はイヤフォンが10mW×2ch、スピーカーが750mW×2ch。独自のサウンド技術「DNSe(Digital Natural Sound Engine)」も搭載する。イヤフォンはインナーイヤ型で、耳にフィットする構造を採用。イヤフォンにも低音を強調する独自技術を備える。 バッテリはリチウムポリマー充電池で、約30時間の連続再生が可能。なお、スピーカー利用時は約6時間となる。PCとの接続はUSB 2.0。対応OSはWindows 2000/XP。外形寸法は98×47.5×18.1mm(縦×横×厚さ)、重量は106g。
□日本サムスンのホームページ ( 2007年7月10日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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