ケンウッド、前面USB/ステレオミニ搭載のCDレシーバ －別売ケーブルでiPod対応。音質補正「Supreme」搭載

7月下旬発売 標準価格：39,900円

　株式会社ケンウッドは、前面にUSB端子やステレオミニ入力を備えた2DIN CDレシーバ「DPX-U77」を7月下旬に発売する。価格は39,900円。

　2DINサイズの車載CDレシーバ。ポータブルオーディオプレーヤーや、マスストレージクラス対応USBメモリなどに収めた楽曲が手軽に再生できるように、ステレオミニの音声入力とUSB端子を前面に装備した。「フロントパネルの面積を有効活用することによって実現した」(同社)としている。USB延長ケーブルを同梱。

　USB経由で再生可能なフォーマットはMP3/WMA/AAC。なお、DRM付きファイルはサポートしない。また、別売のiPod接続用ケーブル「KCA-iP200」(3,150円)を利用することで、USB経由でのiPod再生/操作が可能になる。

　CD部は音楽CDに加えCD-R/RW再生も可能。MP3/WMA/AAC/WAV(リニアPCM)ファイルの再生をサポートする。そのほか、AM/FMチューナも内蔵。

　アンプ出力は最大50W×4ch。バーブラウンの24bit DACを搭載する。圧縮音楽を高音質で再生する独自の音質補正機能「Supreme」も利用可能。イコライザは6つのプリセットとマニュアルモードを備えた「dBイコライザーPRO」。

□ケンウッドのホームページ
http://www.kenwood.com/jhome.html
□ニュースリリース
http://www.kenwood.com/newsrelease/2007/20070720.html
□関連記事
【1月11日】ケンウッド、ポータブルオーディオ対応CDレシーバ5種
－USB搭載モデルは別売のケーブルでiPodと連携可能
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20070111/kenwood.htm

( 2007年7月20日 )

[AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]

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