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米Appleは25日(現地時間)、2007年度第3四半期(4~6月)の決算を発表。その中で6月29日に発売されたiPhoneとその関連製品の出荷が27万台となったことも明らかにされた。
第3四半期の売上高は54億1,000万ドル(前年同期43億7,000万ドル)、純利益は8億1,800万ドル(同4億7,200万ドル)となり、同四半期ではいずれも過去最高を記録。希薄化後の1株あたり利益も0.92ドル(同0.54ドル)と上昇している。 iPhoneは、6月29日(現地時間)に発売され、約2日間で周辺機器を含む出荷数が27万ユニットとなった。また、iPodの出荷数は981万5,000台(前年比21%増)、Macintoshは176万4,000台(同33%増)で、Macintoshは過去最高の出荷数を記録した。 スティーブ・ジョブズCEOは「4~6月期最高の売上と利益を実現したことに興奮している。iPhoneは素晴らしいスタートを切っており、第4四半期終了(9月末)までに100万台の出荷を見込む」としており、「iPhoneの流通ルートは強固だ」とも付け加えた。
□Appleのホームページ(英文) ( 2007年7月26日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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