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ASUSTeK Computerは、HDCP対応DVIを搭載した22型など、液晶ディスプレイ3モデルを7月28日に発売する。価格はいずれもオープンプライスで、店頭予想価格は22型ワイド「PG221」が91,000円前後、20.1ワイド型「PW201」が82,000円前後、19型ワイド「PW191」が55,000円前後の見込み。販売は、九十九電機およびサードウェーブ(ドスパラ)の店舗で行なう。 いずれも、液晶テレビ用に開発したという独自の映像処理エンジン「Splendid」を搭載、専用チップでの画像解析により、鮮やかで自然な発色を実現するという。操作キーはタッチセンサー式を採用。そのほか、購入から1年以内に輝点(常時点灯画素)が1つ以上、または黒点(常時消灯画素)が5つ以上あった場合には、無料で液晶パネルを交換するZBD(Zero Bright Dot)サービスも行なう。■ PG221
解像度1,680×1,050ドットの22型ワイド。ゲームや動画での利用を主に想定し、応答速度2ms(G to G)を実現。独自の高コントラスト化技術「ASCR」(ASUS Smart Contrast Ratio)を搭載し、コントラスト比は2,000対1、輝度は350cd/m2、視野角は上下160度、左右170度。 入力端子として、HDCP対応DVI-DとアナログRGB(D-Sub 15ピン)、コンポーネント、S映像、コンポジットを各1系統搭載。音声入力はアナログ×4(RCA×2、ステレオミニ×1、マイク×1)で、ヘッドフォン出力×1も装備。さらに、USB 2.0コネクタ×4(アップストリーム×1、ダウンストリーム×3)を備える。 スピーカー出力は5W×2chで、15Wのサブウーファも内蔵。そのほか、130万画素のWebカメラも搭載する。本体は上20度/下5度のチルトと、左右各60度のスイーベルが可能。なお、VESAマウントには対応しない。外形寸法は527×244×445mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約10.7kg。DVIなどの映像/音声ケーブルやHDMI→DVI変換アダプタ、クリーニングクロスなどが付属する。
□製品情報 ■ PW201
1,680×1,050ドットの20.1型ワイド。輝度は350cd/m2、コントラスト比は800:1、応答速度は8ms(G to G)、視野角は上下左右176度。 映像入力はHDCP非対応DVI-DとアナログRGB(D-Sub 15ピン)、S映像、コンポジットを各1系統搭載。音声入力はアナログ×2(RCA×1、ステレオミニ×1)。ヘッドフォン出力×1やUSB 2.0コネクタ×4(アップストリーム×1、ダウンストリーム×3)も装備。 スピーカー出力は3W×2ch。130万画素のWebカメラも搭載する。ピボット機能を備え、画面を90度回転できるほか、上90度/下5度のチルトと、左右各60度のスイーベルが可能。VESAマウント(100×100mm)にも対応。外形寸法は560×280×496mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約9.7kg。DVIなどの映像/音声ケーブルが付属する。
□製品情報 ■ PW191
1,440×900ドットの19型ワイド。輝度は330cd/m2、コントラスト比は600:1、応答速度は8ms(G to G)、視野角は上下130度/左右150度。 映像入力はHDCP対応DVI-DとアナログRGB(D-Sub 15ピン)が各1系統。音声入力はアナログ×1(ステレオミニ)。音声出力はヘッドフォン×1。 スピーカー出力は2W×2ch。ピボット機能を装備。チルトは上90度/下5度、スイーベルは左右各60度。VESAマウント(100×100mm)にも対応。外形寸法は520×285×490mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約8.5kg。DVIなどの映像/音声ケーブルが付属する。
□製品情報
□ASUSTeK Computerのホームページ ( 2007年7月30日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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