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Pioneer Europeは30日(現地時間)、シリアルATA接続の内蔵型BD-R/RE記録対応ドライブ「BDR-202」を発表した。OEM向けに出荷され、カラーはベージュとブラック(BK)を用意する。 新開発の3レーザー対応ピックアップを搭載し、BD/DVD/CDの書き込みが可能なシリアルATA接続の内蔵型ドライブ。なお、BD-R/RE書き込みは1層(25GB)のみ対応する。1月のInternational CESで展示され、第3四半期発売とアナウンスしていた。 記録速度はBD-R 4倍速、BD-RE 2倍速、DVD±R 12倍速、DVD±RW 6倍速、DVD-RAM 5倍速、DVD±R DL 4倍速、CD-R 24倍速、CD-RW 16倍速。読み込みは1層BD-ROM 5倍速、2層BD-ROM 2倍速、1層DVD-ROM/±R 12倍速、2層DVD-ROM/±R 8倍速など。
ディスク厚のバラつきなどによる収差を補正する液晶チルト機構や、振動を抑制するUltra DRAを搭載したことで、高速でも高品質な書き込みが行なえるという。また、「Limited Equalizer LSI」により、読み取り精度の向上を図った。 バンドルソフトはCyberLinkの「BD Solution」で、BDビデオ再生やBD作成、DVD/CD作成用ソフトなどが含まれる。
□Pioneer Europeのホームページ (英文) ( 2007年7月31日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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