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株式会社タカラトミーは、音声と連動するルームライト機能付き映写機「ヒーリングシアター UMINE」(ウミネ)を8月9日に発売する。価格は8,400円。
部屋の天井や壁に、波や木漏れ日などをイメージしたLEDライトを投射する小型映写機。浜辺や森林など4種類のロケーションをイメージしたモードを備え、波の音や小鳥のさえずり、イルカの鳴き声といった音声と連動、光の色や動きに合わせて音の演出が変化する。付属のドーム状カバーで覆うと、光が青から緑にゆっくり変わるルームライトとして利用できる。
音声入力端子を備えており、ポータブルオーディオプレーヤーやCD/MDプレーヤーなどと接続することで、楽曲に合わせた光の変化が楽しめる。電源は単2電池4本で、連続使用時間は約8時間。就寝時の利用を想定し、約30分で電源OFFとなるタイマー機能も備える。外形寸法は約20×15×15cm、重量は約600g。 発売に先駆け、同製品と品川プリンスホテルとのタイアップも企画。ホテルの客室にUMINEを設置する宿泊プラン「アクアスタジアム×『ヒーリングシアターUMINE』」を実施する。期間は8月1日~9月30日で、1日限定5室。料金は2名1室で1名13,500円。「エプソン 品川アクアスタジアム」の水族館入場券や、館内サービス施設の利用券も含まれる。
□タカラトミーのホームページ ( 2007年8月8日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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