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株式会社東芝は、薄型筐体のDVDプレーヤー「SD-290J」を9月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は8,500円前後の見込み。 2006年5月に発売された「SD-280J」の後継となる据置き型のDVDプレーヤー。映像DACが10bit/54MHzから14bit/108MHzに強化しているほか、本体の横幅は280Jの430mmから360mmに小型化された。 DVDビデオに加え、CPRMディスク(DVD-R/RW)の再生も可能。DVD再生時には、3段階のズームが利用できる。また、CD-Rディスクに記録したJPEG静止画を表示でき、スライドショーも行なえる。 映像出力端子はD2とコンポジットが各1系統、音声出力は同軸デジタルと2chアナログが各1系統で、280Jで搭載されていたS映像と光デジタル音声は省かれている。音声DACは24bit/192kHz。消費電力は12W。外形寸法は360×209×43mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.4kg。リモコンやAVケーブルなどが付属する。
□東芝のホームページ ( 2007年8月21日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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