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◇ 最新ニュース ◇
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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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東芝、32GBのSDHCカードを2008年1月に発売 －実売8万円。16GBは'07年10月。8GBのmicroSDHCも |
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10月より順次発売 標準価格：オープンプライス
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株式会社東芝は、SDHCメモリーカードの大容量モデルとして、32GBモデル「SD-HC032GT4」を2008年1月に、16GBモデル「SD-HC016GT4」を2007年10月に発売する。また、microSDHCカードの8GBモデル「SD-MH008GA」も2008年1月に投入。価格はいずれもオープンプライス。店頭予想価格はSDHC 32GBが8万円前後、16GBが4万円前後。microSDHC 8GBは2万円前後の見込み。
いずれもデータ転送規格「Class4」に対応したSDHCメモリーカード。2GBを超える大容量を実現するためにSDメモリーカード規格Ver2.00に準拠。カードの形状やCPRMを使った著作権保護機能などは従来のSDカードと同じだが、ファイルシステムがFAT16/12からFAT32に変更されているため、FAT12/16にしか対応していない、Ver2.00非対応の機器で使用することはできない。
Ver,2.00では動画などの連続的な記録に適したカードの性能区分として、転送速度の最低速度保証値を“クラス”として定義。「Class2(2MB/sec:16Mbps)」、「Class4(4MB/sec:32Mbps)」、「Class6(6MB/sec:48Mbps)」が設けられており、今回の3モデルは「Class4」対応。最大書き込み速度は6MB/secとなっている。
最大32GBのモデルを用意することで「デジタルカメラの連写モードやビデオカメラなどでの動画撮影にも十分対応できる。microSDHC 8GBの場合、携帯電話に約139時間(128kbps時)の音楽ファイルを保存でき、ワンセグ録画(312kbps時)は約57時間分が可能」(東芝)としている。
□東芝のホームページ
http://www.toshiba.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2007_08/pr_j2201.htm
□関連記事
【2006年6月28日】東芝、「Class4」に対応した4GB SDHCメモリーカード
－最大書き込み48Mbps。miniSDより小さい「microSD」も
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20060628/toshiba1.htm
【2006年1月9日】【2006 CES】4GB以上の容量を実現するSDカード上位規格「SDHC」
－6MB/Sec転送でHD映像転送対応
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20060109/ces16.htm
(2007年8月22日)
[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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