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米DivXは31日(現地時間)、メニューや字幕などを組み込んだDivX形式ファイル「DivX Ultra」専用のオーサリングソフト「DivX Author 1.5」の多言語版を発売する。 ダウンロード販売でのみ提供され、価格は3,749円。30日間無償で利用できるトライアル版も用意する。1.0ユーザーは無償アップデートが可能。なお、日本での発売は、9月1日午前9時からとなる。 7月31日に発売したDivXオーサリングソフト「DivX Author 1.5」の多言語対応バージョンで、日本語にも対応する。価格も値下げされ、英語版の価格は4,999円だったが、多言語版は1,250円引きの3,749円で提供される。なお、8月31日現在、同社Webサイトでの価格は英語版のままとなっている。 DivX Author 1.5では、2月発売の1.0からインターフェイスを変更し、使い勝手が向上している。 メニューや字幕を組み込んだDivX Ultraファイルのオーサリングが可能で、入力ファイルはMPEG-1/2、AVI、WMV、DivXなどに対応。動画ファイルのカット編集なども行なえる。出力ファイル形式は、拡張子「.divx」のDivX形式にのみ対応する。
□DivXのホームページ ( 2007年8月31日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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