|
米Sonyは5日(現地時間)、フルHD/1,920×1,080ドットの反射型液晶パネル「SXRD」を採用したBRAVIAブランドのフロントプロジェクタ最上位機「VPL-VW200」を発表した。10月より発売予定で、市場想定価格は1万5,000ドル。
新開発の240Hz駆動/120fps表示の新フルHD SXRDパネルを搭載したフロントプロジェクタ。新パネルの120fps表示により、残像感を低減でき、3段階の動き補償モードが選択できる。 レンズは1.8倍の光学ズームのカールツァイス「Vario-Tesar」。電動ズーム機構も搭載している。光源にはキセノンランプを採用している。パネル(16:9)全域に表示させた映像を光学的にアスペクト比2.35:1のシネマスコープにサイズに圧縮表示するアナモーフィック・レンズをオプションで用意。VW200側のアナモーフィックズームモードと組み合わせて利用できる。 映像エンジンとして「BRAVIA Engine」を搭載。HDMI入力を装備し、x.v.Colorもサポートしている。動作音は約22dB。
□米Sonyのホームページ(英文) ( 2007年9月6日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
Copyright (c)2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|