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オンキヨーエンターテイメントテクノロジー株式会社は、同社の運営するショッピングサイト「e-onkyo direct」にて、オンキヨーの小型AVパソコン「HDC-1.0」にユニバーサルミュージックの楽曲1,000曲をプリインストールした限定モデルを20日より受注販売開始した。 「HDC-1.0プラス1,000曲セット」の価格は268,000円。スピーカーのセットモデル「SPX-1プラス1,000曲セット」も用意し、価格は298,000円。受注後5営業日内に出荷を行なう。 プリインストールされる1,000曲の楽曲はユニバーサルミュージックが提供し、形式は16bit/44.1kHzのWMA Lossless。WM DRMで著作権保護が行なわれている。楽曲はジャズとクラシックの各ジャンルでそれぞれ200曲のパックを用意。購入者は製品オーダー時にこれらの楽曲パックから5つを選択する。 楽曲パックは以下のとおり。
HDC-1.0は、CPUにCore 2 Duoプロセッサを内蔵しながら、同社のハイコンポ「INTEC 205」シリーズと同じ横幅205mmのコンパクトな筐体を採用した小型AVパソコン。OSはWindows Vista Home Basic。 「SE-90PCI」ベースのサウンドカードを搭載。HDDは2.5インチのシリアルATAタイプで120GB。ドライブはスロットインのDVDスーパーマルチドライブを内蔵。映像出力はDVIでDVI-VGA変換アダプタも付属する。Gigabit EthernetやUSB 2.0、iEEE 1394端子も装備。液晶モニタ付きの専用リモコンを同梱する。 SPX-1は、HDC-1.0と、ブックシェルフ型のアクティブスピーカーをセットにしたシステム。スピーカーは2ウェイのバスレフタイプ。ウーファは10cm径のA-OMFモノコックコーンで、ツイータは3cm径のリング型。スピーカーの再生周波数帯域は50Hz~100kHz。クロスオーバー周波数は3.5kHz。DACも内蔵しており、光デジタル入力を1系統装備。アナログ入力(RCA)も1系統用意する。 □オンキヨーのホームページ ( 2007年9月21日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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