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ヤマハエレクトロニクスマーケティング株式会社は、音をビーム状に放射することで、サラウンド再生を行なうデジタル・サウンド・プロジェクタ「YSP-4000」を内蔵したテレビラックとして、37~52型までの薄型テレビに対応する「YSP-LCP4000」を10月下旬より発売する。 価格はオープンプライスで、店頭予想価格は26万円前後の見込み。本体カラーはブラック(B)とシルバー(S)の2色を用意する。 株式会社テクナ製のテレビラック「TLC-SP1300」(105,000円)にYSP-4000(実売179,800円)を内蔵したセットモデル。ラック部にはピアノブラック仕上げと木目調のツートンカラーを採用。 総耐荷重は103kgで、天板は50kg、底板は40kg、棚板は13kgまで対応。YSP-4000以外の収納スペースも1段備え、YSP-4000との連携に対応するサブウーファ「YST-FSW150/050」も収納できる。 外形寸法は1,300×460×479mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約55.5kg。
YSP-4000は薄型/横長の筐体に4cm径の小型フルレンジユニット40個と11cm径ウーファ2個、デジタルアンプを搭載する5chサラウンドシステムのフラッグシップモデル。HDMI入出力を装備し、東芝の「レグザリンク」、松下の「ビエラリンク」にも対応する。 □ヤマハエレクトロニクスマーケティングのホームページ ( 2007年9月28日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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