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オリンパスイメージング株式会社は、ボイスレコーダ「Voice-Trek(ボイストレック)」の上位モデル「DS-60」に歴史教科書の朗読データを収録した「G-20」を10月26日より発売する。 同社直販サイトや、全国の主要書店で販売を行ない、直販価格は29,800円。本体カラーは従来モデル(ブラック)と異なるメタリックブラウン系カラーが採用されている。 9月に発売した内蔵メモリ2GBの「DS-60」(オープンプライス/実売3万円前後)と基本機能は同等で、「三省堂 聞く教科書」シリーズの「高等学校 日本史・世界史」の音声コンテンツをプリインストールした。 収録時間は、日本史が約12時間48分、世界史は約14時間23分で、ファイルサイズは約760MB。DRM 9の著作権保護がかけられており、G-20以外の機器では再生できない。 また、同社製ラジオサーバー「VJ-10」との連携機能も強化。VJ-10のファームウェアを最新バージョンにアップデートすることで、1週間以内に録音したデータのみを転送する機能が利用できる。なお、従来モデルでもデータ転送は可能だが、サーバー内の1ファイル/全ファイルの転送にのみ対応する。 MP3/WMAファイル再生や、WMA形式での録音に対応。本体上部には着脱可能なステレオマイクを装備。80cmケーブル付きリモコンも同梱する。 外形寸法は111×37.5×16mm(縦×横×厚さ)、マイク/アルカリ電池を含む重量は約80g。 □オリンパスのホームページ ( 2007年10月16日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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