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20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社は30日、シリーズ最新作となる「ダイ・ハード4.0 特別編」DVDなどの発売を記念したプロモーションを3D仮想空間「Second Life」内で行なうと発表。シリーズ第1作の舞台「ナカトミプラザ」をSecond Life内で公開する。 プロモーションは、「4.0」のテーマでもある「デジタルVSアナログ」をテーマに展開。「ナカトミプラザ」はシリーズ第1作で登場、「テロリストに破壊されて以来、20年ぶりに復活する」としており、「映像関連のプロモーションとして世界的にも初の試み」だという。
ナカトミプラザ内は、空中にスクリーンを設置、シリーズ全4作の予告編を上映する。また、映画にも登場した1階メインロビーを再現し、全作品の紹介やパネル展を行なう。日本以外にイギリス、メキシコ、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、オーストラリア、ドイツの8カ国が入居。各フロアにてパネル展や各国のDVD情報を閲覧可能となっている。 10月28日よりプレオープンしており、プラザ前の中庭と、1階メインロビーが既に閲覧可能。正式オープンは11月6日で、Second Life内でタレントをゲストに招いたイベントを行なう。 「ダイ・ハード4.0」は、Blu-ray DiscとDVD、UMDビデオの3フォーマットで11月7日に発売。DVDは特典ディスク付きの特別編(FXBA-35561/3,990円)を用意するほか、シリーズ3作品の低価格版DVD「ダイ・ハード トリロジーBOX」(FXBYA-8945/3,490円)も同日より発売される。 BDビデオ版は「ダイ・ハード4.0」(FXXA-35561)が4,935円で発売されるほか、シリーズ1~3作(FXXA-1666/1850/8858、各4,935円)もラインナップ。さらに、4作品のBD版を集めた「ダイ・ハード クアドリロジー ブルーレイディスクBOX」(FXXA-36338/18,690円)もリリースする。
( 2007年10月30日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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