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ソニーは、ワンセグ対応ウォークマン「NW-A910シリーズ」の発売を記念して実施しているキャンペーン「REC YOU」の一環として、東京・銀座ソニービルの1階、ソニースクエア前に高さ5m以上のLEDモニタを設置。来場者の顔写真を使った3Dモデルが、銀座の街に向かって歌うイベントを開始した。期間は11月19日~25日まで。
「REC YOU」は、「20万人がウォークマンをつけて歌う姿が様々なところにデビューする」というキャンペーン。キャンペーンサイトに顔写真のファイルを登録すると、独自の「モーションポートレート技術」を使ってその写真が3Dモデル化。楽曲に合わせて首を振ったり、口を開閉したり、瞬きしたりなどのアニメーションを交えた動画として生成される。
映像キャンペーンサイト内で楽しめるほか、MSN内のバナーや、東京MXテレビでも流される予定で、ソニーでは「自分が日本中に、ネットに、氾濫」と表現している。
銀座でのイベントはその一環であり、期間中設置された大型モニタに、キャンペーンサイトに登録された人々の3Dモデルが次々と表示されるというもの。初日である19日には、特別映像としてウォークマンのCMキャラクターを務めるPUFFYの3Dモデルも登場。銀座を歩く多くの人が立ち止まり、「これは何なのか?」とスタッフに質問する姿が見受けられた。
なお、キャンペーンサイトへの画像登録はソニービル内でも可能。2階のウォークマン展示コーナーに専門スタッフが待機しており、撮影からアップロードの説明までを行なってくれる。登録は無料で行なえるが、投稿者の顔は多くの媒体や屋外スクリーンに表示されるため、その旨を承諾するサインが必要となる。
□ソニーのホームページ
(2007年11月15日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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