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日本放送協会(NHK)は10日、2007年12月末におけるデジタル放送受信機の普及状況(速報値)を発表した。地上デジタル放送受信機の普及台数は前月から約197万台増加の約2,969万台となった。BSデジタル放送受信機は約195万台増加の約3,207万台。 地上デジタル受信機の内訳は、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約1,803万台(約130万台増)、地上デジタルチューナ単体(チューナ内蔵録画機も含む)が約599万台(約52万台増)、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約72万台で、ケーブルテレビ用STBが約495万台(約15万台増)。 BSデジタル受信機の内訳は、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約1,852万台(約129万台増)、BSデジタルチューナ単体(録画機も含む)が約674万台(約51万台増)、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約186万台、ケーブルテレビ用STBが約495万台(約15万台増)となっている。 ケーブルテレビでアナログ変換して視聴しているのは約152万世帯で前月から3万世帯減少している。 □NHKのホームページ ( 2008年1月15日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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