アップル、動画レンタル対応の「iTunes 7.6」を公開 －新ファームの「Apple TV」とも連携可能

1月16日公開

アップデート内容

　アップルは16日、オーディオ/ビデオ管理ソフトの最新バージョン「iTunes 7.6」を公開した。今回のアップデートは、iTunes Storeにおいて、米国向けに現地時間の15日からスタートした映像コンテンツのレンタル配信サービスに対応するためのもの。ただし、米国のみでのサービスとなっており、15日現在、日本から同サービスは利用できない。

　また、ネットワークメディアプレーヤー「Apple TV」は、1月中に予定されているアップデートで、PCを使わず、Apple TVから直接iTunes Storeの動画や音楽を購入できるようになる。今回のiTunesのアップデートにはこれに関連する機能の追加も盛り込まれており、iTunesを使い、Apple TVで購入したコンテンツをPCに転送できるようになるという。

　Windows版アップデータのファイルサイズは、iTunesとQuickTimeを合わせて64.99MB。対象OSはWindows XP/VistaとMac OS X 10.3.9/10.4.7以降。

□アップルのホームページ
http://www.apple.com/jp/
□ダウンロードページ
http://www.apple.com/jp/itunes/download/
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(2008年1月16日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]

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