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auは、2007年秋冬モデルとして発表した東芝製携帯電話「W56T」と、ソニー・エリクソン製「W54S」を2月1日より発売する。
2モデルとも、ソニーのネットジュークや、ウォークマンなどの機器と連携し、楽曲を共有できる「LISMO オーディオ機器連携」に対応。新ソフト「SonicStage for LISMO」により、対応ウォークマンにケータイでダウンロードした着うたフル楽曲を転送できる。 2.8型/240×400ドットの有機ELディスプレイを搭載し、ワンセグ/デジタルラジオの受信に対応。2つの機能を同時に処理/表示できる「マルチプレイウィンドウ」もサポートする。 BluetoothのAVプロファイルにも対応しており、対応ヘッドフォンなどに、ワンセグ音声のワイヤレス送信が行なえる。外部メモリはmicroSDで、約800MBの大容量メモリも内蔵する。 W56Tは、ワンタッチで画面が約360度回転する「リバーシブルスタイル」を採用しており、ワンセグなどが素早く起動/視聴できるという。 ワンセグ映像の表示には、液晶テレビ「REGZA」で培ったという技術を投入しており、記憶色に基づいた発色チューニングを実施。音質面でも帯域拡張技術「DBEX」を採用している。 カラーリングはハイウェイオレンジ、チャイナホワイト、ユニバースブラックを用意する。連続通話/待受時間は約240分/約250時間。外形寸法は約106×50×18.0~18.7mm(縦×横×厚さ)。重量は約138g。 W54Sは、クラムシェルデザインの筐体を採用し、「光沢のフレームと表面のツヤ感が大人のエレガントスタイルを表現した」という端末。カラーリングはフランボワーズレッド、ベルベットブラック、アクアブルー。 連続通話/待受時間は約240分/約250時間。外形寸法は約106×50×19.1~19.6mm(縦×横×厚さ)。重量は約141g。 □auのホームページ ( 2008年1月28日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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