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株式会社ペガシスは、MPEGカット編集ソフトの最新バージョン「TMGPEnc MPEG Editor 3」を2月21日より発売する。価格と発売日は、ダウンロード版が5,600円で2月21日発売、パッケージ版が7,680円で3月19日発売。対応OSはWindows XP/Vista。
HDVからのキャプチャに対応するMPEG-1/2動画のカット編集ソフト。新機能として、Blu-ray Discへのライティング機能を搭載しており、BD-R(Ver.1.1/1.2)またはBD-RE(Ver.2.1)にBDAV形式で記録可能。 フレーム単位で編集が行なえ、編集部分のみをレンダリングすることで全体の劣化を防ぐスマートレンダリング機能も引き続き採用。HDVキャプチャからBD作成まで、ハイビジョン映像編集のシームレスな連携を実現するとしている。 また、SD画質(720×480ドット以下)のDVDビデオ形式の映像において、従来のVRモード以外にDVDビデオ形式でも出力/書き込み可能な「EASY DVD-Videoオーサリング機能」を搭載。 操作面では、ワイド画面での作業を想定した画面構造やボタンサイズなどで作業の効率化を図っているほか、独自の「Intuitive Draw Technology」により、映像の描写速度を従来に比べ大幅に向上。ハイビジョン映像もストレス無く編集できるという。そのほか、クリップ間のトランジションは171種類に強化した。 動作環境は、CPUがPentium 4 2.0GHz以上またはAthlon 64/Opteron(SSE2 CPU命令必須)、メモリ512MB以上、VGA/3Dグラフィックス機能のハードウェア実装(RADEON 9600以上/X300以上、GeForce FX 5200以上、オンボード Intel G965以上推奨)。 □ペガシスのホームページ ( 2008年2月8日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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