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株式会社東芝は、MPEG-4 AVC/H.264記録対応のHDD搭載ビデオカメラ「gigashot A/Kシリーズ」専用オプションとして、撮影データをPCレスでDVD-Rに書き出せるDVDライター「GSC-DW1」を3月17日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は39,800円前後の見込み。 対応機種は2007年11月発売のフルHD記録モデル「Aシリーズ」(A100F/40F)と、720pモデル「Kシリーズ」(K80H/40H)の計4製品。USB接続により、撮影データを12cm/1層DVD-Rに記録できるほか、HDMI出力端子を備え、作成されたDVD-Rをテレビなどで再生することが可能。HDMIケーブルも付属する。操作は、テレビに出力されるメニュー画面に沿って行なえる。リモコンも付属。
撮影した静止画の一覧表示やスライドショー再生も可能。なお、動画/静止画とも再生できるのは「GSC-DW1」で作成されたDVD-Rのみで、DVDビデオなどの再生はサポートしない。また、「GSC-DW1」で作成したDVD-Rは、gigashotの同梱ソフトをインストールしたPC上でも再生できるが、家庭用DVDプレーヤーなどでは再生できない。 1枚のDVD-Rへの記録時間は、Aシリーズの画質モード「XQ」で約30分、「HQ」で約40分、「SP」で約50分。Kシリーズでは「SHQ」で約35分、「HQ」で約40分、「SP」で約50分。作成時間はいずれのモードでも約30分。静止画は、Aシリーズでは約3,700枚、Kシリーズでは約6,400枚(いずれも画質「ファイン」時)。 HDMI以外にコンポーネント、コンポジット映像出力とアナログ音声出力も装備。電源はACアダプタ経由で供給する。外形寸法は238×167×61mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1,050g。
□東芝のホームページ ( 2008年3月5日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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