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ソフトバンクモバイル株式会社は、携帯電話の2008年春向けモデルとして1月に発表した機種の中から、シャープ製「823SH」の発売日を3月8日に決定した。全国一斉の発売となる。 「THE PREMIUM TEXTURE」と名付けられた端末で、本体表面に質感高いテクスチャーを採用しているのが特徴。テクスチャー部分は付け替えが可能で、標準で「ブラッククリスタル」とテクスチャー引換券を同梱。店頭で引換券を使い、全9種類の中から好きなテクスチャーが1つ引き換えできる。 テクスチャーのバリエーションは、牛革を使ったホワイトレザー/パイソン/ピンククロコダイル/レッドクロコダイル/ブラウンクロコダイル/ブラッククロコダイル/ブラックレザー、木を使ったエボニー、カーボンと、アクリルを使ったブラッククリスタル。
ディスプレイは2.6型で、解像度は240×400ドット。モバイルASV液晶を採用している。サブディスプレイは白色の有機EL。ワンセグ受信に対応し、録画機能も用意する。WMAファイルの再生もサポートし、「S!ミュージックコネクト」も使用できる。
なお、同モデルには「JAPAN TEXTURE」として、和をモチーフに、京友禅や京漆器など日本の伝統工芸を取り入れた、表面パネルの販売も計画されている。京友禅では、木村染巧とコラボレーション、漆塗りは老舗「象彦」が協力している。
□ソフトバンクのホームページ
(2008年3月6日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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