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ソフトバンクモバイル株式会社は、携帯電話の2008年春モデルのうち、シャープ製「FULLFACE 2 921SH」と、東芝製「921T」の発売日を決定した。921SHが3月14日で、921Tは15日。いずれも全国一斉に発売する。 2モデルともワンセグ放送の視聴や、microSDカードなどへの番組録画に対応。Bluetooth 2.0や、着うたフルなどにも対応する。 921SHは、スライド式ボディを採用したシャープ製端末。画面横に「タッチレガート」と呼ばれるセンサーを備え、タッチ/長押し/なぞるの3つの動作で、設定された操作が行なえる。ディスプレイは3.2型/480×854ドットの「New モバイルASV液晶」を搭載する。 モーションコントロールセンサーも内蔵し、本体を縦/横方向に傾けると、それに応じてメニュー表示などの向きが切り替わる。また、本体を振ることで、カメラやワンセグなど、あらかじめ設定した機能を起動させることもできる。外形寸法は約112×50×15.9mm(縦×横×厚み)、重量は約135g。ワンセグ連続視聴時間は約4時間。
921Tは、2.8型/240×400ドットの有機ELディスプレイを搭載した、東芝製「REGZA」ケータイ。コントラスト比は最大1万:1。ワンセグ視聴時に番組内容や状況に合わせ、画質設定や輪郭強調が行なえるなど、東芝の薄型テレビ「REGZA」のノウハウを活かした画像処理技術が採用されている。 スピーカーをメインディスプレイ上部に配置。外形寸法は約106×51×19.4mm(縦×横×厚み)で、最薄部は17.6mm。重量は約132g。ワンセグの連続視聴時間は約3時間50分。
□ソフトバンクモバイルのホームページ ( 2008年3月13日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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