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株式会社アイ・オー・データ機器は、iTunes/DLNAサーバー機能を搭載するLAN HDD「LANDISK Home」シリーズに、筐体は同等で内蔵HDDを2台とした低価格モデル「HDL4-G1.0/2D」を4月上旬より追加する。価格は55,650円。 2007年4月発売の「HDL4-G1.0」などと共通の筐体を採用し、内蔵HDDを2台に減らして低価格化したLAN HDD。HDL4-G1.0では、4台の250GB HDDを内蔵していたが、HDL4-G1.0/2Dでは、容量500GBのドライブを2台内蔵し、1TBを実現する。 2台のHDDを増設し、最大4台のHDDを1台のHDDとして利用することもできる。RAID機能はレベル0/5に対応するが、RAID 5を利用するには、別売HDDを2台増設する必要がある。増設用HDDとしては、同社が発売するシリアルATA接続の3.5インチ内蔵型「HDI-SA500H7」(27,720円)を用意する。 その他の機能は従来モデルと同等で、ネットワークはGigabit Ethernetに対応。東芝「REGZA Z3500」シリーズなどの録画先としても利用できる。デジオンの「DiXiM Media Server」を搭載し、DLNAサーバーとして利用できるほか、iTunesストリーミングサーバー機能を搭載し、HDD内のmp3/m4a/mp4ファイルなどをPC上のiTunesから再生できる。 USB 2.0端子を2系統備え、接続したUSBマスストレージ機器を拡張ドライブとして利用できるほか、接続したデジタルカメラなどから、PCなしで画像の取り込みなどが行なえる。DVD/CDドライブを接続して、プロテクトのかけられていないDVD/CDメディアをISOイメージファイルで取り込める。 電源はACアダプタを利用し、外形寸法は121×126.5×195mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.5kg。 □アイ・オー・データ機器のホームページ ( 2008年3月19日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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