|
株式会社アイ・オー・データ機器は、iTunes/DLNAサーバー機能を備え、4台のHDDを内蔵するLAN HDD「LANDISK Home」シリーズを4月下旬より発売する。内蔵するHDD容量が1TB(250GB×4台)の「HDL4-G1.0」と、2TB(500GB×4台)の「HDL4-G2.0」を用意。 価格は、1TBモデルが77,700円で、2TBモデルが142,800円。対応OSはWindows 2000/XP/Vista、Mac OS X 10.2.8以降。 DLNA対応薄型テレビとの連携や、東芝「REGZA Z2000」シリーズの録画先として利用できるLAN HDD。2006年9月発売の「LANDISK Tera」シリーズをベースに、安定性を維持しつつ、インターフェイスを簡略化。初心者でも簡単に設定が行なえる「はじめて設定」機能を搭載するなど、操作性を向上した家庭向けモデルになっているという。 筐体は幅121mm/奥行き126.5mmと小型化しながらも、アルミの引き抜き材を採用して放熱性を確保。外観は白を基調としたシンプルなデザインを採用し、家電機器と並べても違和感のないデザインとしている。 4台のHDDを1台のHDDとして利用できるRAID機能(レベル0/5対応)を搭載。また、内蔵HDDの交換を正式にサポート。内蔵型の3.5インチHDDを直接装着可能で、本体側面に備えるネジでHDDを固定する。ネジはコインなどで着脱可能なため、ドライバなしでも交換が行なえる。 ただし、稼動中にHDDが交換できるホットスワップ機能は省略されている。
ネットワークはGigabit Ethernetに対応。デジオンの「DiXiM Media Server」を搭載し、DLNAメディアサーバーとして動作。ネットワーク経由でHDD内のコンテンツをDLNAクライアント対応機器上から再生が行なえる。 また、同一ネットワーク上のiTunesのストリーミングサーバーとしても利用が可能で、HDD内のmp3/m4a/mp4ファイルなどをPC上のiTunes上から再生できる。 USB 2.0端子を2系統搭載。USBマスストレージ機器を接続して、追加ドライブとして利用できるほか、デジタルカメラを接続し、PCなしで画像の取り込みが行なえる。
ネットワーク設定ソフト「Magical Finder」や、PCフォルダ同期ソフト「Sync With」、東芝「REGZA Z2000」シリーズ用のセットアップガイドや、HDDの交換手順を説明するDVDビデオなどを同梱する。 電源はACアダプタを採用。外形寸法は121×126.5×195mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.8kg。 ■ 家電とPCを繋ぐ製品を“本気で”開発
代表取締役社長の細野昭雄氏はLANDISK Homeシリーズのコンセプトを、「薄型テレビが好調に売上を伸ばしている中、今こそ、こうした家電とPCを繋ぐための製品を本気で開発していかなければならないと考えた。今回開発したLANDISK Homeシリーズも、家電とPCを繋ぐ製品の第1歩といえる」と説明した。 また「昨今の薄型テレビは、日立のiVDR搭載テレビなど、機能がどんどん充実してきている。今後テレビ単体でインターネット上のコンテンツを楽しめるようになるなど、テレビがPCの代わりとなっていく可能性は十分にある」と、現在の薄型テレビの多機能化について言及。 その上で「こうしたテレビがDLNAに対応していれば、直接LANDISK Homeを認識して利用できる。将来的にはPCなしで、画像や動画、音楽が楽しめる『テレビ中心のホームネットワーク』の構築にLANDISK Homeが使われていくことを期待したい」と、今後の展望を語った。 ただし、現状ではDLNA対応の薄型テレビは少ないため「独自のリンク機能だけでなく、是非DLNAに対応したテレビの増加を期待したい」とした。
□アイ・オー・データ機器のホームページ ( 2007年4月17日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
Copyright (c)2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|