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Blu-ray Disc Associationは26日、gfk Japanによる2月の国内DVDレコーダ市場調査において、BD対応製品のシェアが18.2%となったと発表した。 2007年11月に記録した18.1%を超え、過去最高シェアを記録。BDAでは、「ユーザーの認知が進んだことや、2月中旬に次世代DVD市場における大きな動きがあったことが要因」と分析。今後のシェア拡大については、「BDのニーズが急速に高まっていることや、三菱電機が新規参入を決めたことから今後さらに上昇すると考えている。大容量や高画質などのBDの特長をもとに消費者のライフスタイルをより豊かにすべく、各社が積極的な商品展開を行なっていく」としている。 また、TSUTAYAやゲオをはじめとするBDのビデオレンタル開始についても声明を発表。 「TSUTAYAならびにゲオがBDソフトのレンタルを開始することを歓迎する。消費者はより容易にBDの迫力のある映像を楽しむことができるようになる。今後もより多くのレンタル店においてBDソフトのレンタルが実施されることを期待している」とコメントしている。 なお、3月27日から30日まで東京ビックサイトで開催される国際アニメ総合見本市「東京国際アニメフェア2008」では、ビジネスデーとなる28日にシンポジウム「新世代パッケージメディア Blu-ray Discの魅力」を開催。IMAGICA、キュー・テック、ソニーPCL、バンダイビジュアル、ビデオテック、松下電器産業などの代表が、アニメ製作現場の現状について説明する。 □Blu-ray Disc Associationのホームページ ( 2008年3月26日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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