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富士通株式会社は、地上/BS/110度CSデジタル放送対応のデスクトップPC「FMV-DESKPOWER LX」やBDドライブ搭載の「FMV-BIBLO NX」などを4月24日より発売する。価格はいずれもオープンプライス。 ■ DESKPOWER LXシリーズは、デジタル3波対応に
デスクトップPCの「FMV-DESKPOWER」は、液晶一体型のLXシリーズ 2モデルで地上/BS/110度CSデジタル放送ダブルチューナを搭載した。同社直販価格は22型液晶搭載の「LX/A70D」が264,800円、19型液晶搭載の「LX/A50D」が229,800円。 新たに録画予約履歴からおすすめ度の高い番組を分析し、自動録画する「おすすめ自動録画」機能を搭載。さらに、録画番組などを簡単に確認できる「おすすめコンテンツメニュー」も備えている。録画番組をSD画質に落として、データ容量を約1/3に圧縮、HDD容量を節約する「SD画質変換」機能も搭載している。「ダビング10」にも対応予定。 上位モデルの「LX/A70D」は22型/1,680×1,050ドットのスーパーファインVX液晶を搭載。CPUは、Core 2 Duo E4600(2.4GHz)、メモリ 2GB、HDD 500GB、DVDスーパーマルチドライブなどを搭載する。OSはWindows Vista Home Premium。外形寸法は608×243×479mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約18.5kg。 「LX/A50D」は、19型/1,680×1,050ドットスーパーファインVX液晶を搭載。CPUは、Core 2 Duo E4600(2.4GHz)、メモリ 2GB、HDD 320GB、DVDスーパーマルチドライブなどを搭載する。OSはWindows Vista Home Premium。外形寸法は542×243×437mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約17.5kg。 ■ BIBLO NXにBDドライブ/地デジチューナ搭載モデル ノートPC「FMV-BIBLO」では、AVノートのNXシリーズ「NX/A90D」と、スリムノートNFシリーズの「NF/A75D」、「NF/A55D」で地上デジタルチューナを搭載する。同社直販価格はNX/A90Dが299,800円、NF/A75Dが224,800円、NF/A55Dが199,800円。
NX/A90Dは、1,440×900ドットの17型ワイド液晶を搭載したAVノートPC。地上デジタルチューナと地上アナログチューナ装備するほか、BD-R/REドライブも搭載。録画したデジタル放送番組をムーブできる。SD画質変換にも対応し、ダビング10にも対応予定。 CPUは、Core 2 Duo T8100(2.1GHz)で、メモリは2GB、HDDは250GB。HDMI出力端子も備えている。OSはWindows Vista Home Premium。バッテリ駆動時間は約1時間。外形寸法は403×295×45.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約4.8kg。 NF/A75DとNF/A55Dは1,280×800ドットのスーパーファインDX II液晶を搭載。地上デジタルチューナを搭載するほか、テレビ視聴に最適なコントラストや輝度に切り替える「画質設定ユーティリティ」も備えている。 CPUはNF/A75DがCore 2 Duo T8100(2.1GHz)、NF/A55DがCeleron 540(1.86GHz)。メモリは2モデルとも2GB、HDDは250GBで、DVDスーパーマルチドライブも搭載する。バッテリ駆動時間はA75Dが約1.5時間、A55Dが1.2時間。外形寸法と重量は共通で、360×265×33.5~38.2mm(幅×奥行き×高さ)/約3kg。 □富士通のホームページ ( 2008年4月22日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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