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三菱電機株式会社は、ワイド液晶ディスプレイ「Diamondcrysta WIDE」(ダイヤモンドクリスタワイド)シリーズの新モデルとして、グレア(光沢)パネル採用の19型液晶ディスプレイ「RDT193WM-S」を5月16日より発売する。 価格はオープンプライスで、店頭予想価格は37,800円前後の見込み。本体カラーはホワイトとブラック(BK)の2色を用意する。 19型/1,440×900ドットパネルを搭載する液晶ディスプレイ。2007年11月発売の「RDT193WM」と主な仕様は同等で、グレアパネルを採用したモデルとなる。輝度は300cd/m2、視野角は上下/左右160度、応答速度は5ms。 映像ソースの明るさに応じてバックライトを制御し、コントラスト比を高め、引き締まった黒を映し出す「Contrast Ratio Optimizer」(CRO)機能も備え、コントラスト比は1,000:1(通常時)、2,000:1(CRO動作時)。 付箋紙の貼りやすいフロントベゼルや、ほこりが入りにくい通風孔など、企業向け製品と同じ機能的デザインを採用し、使い勝手を向上。設定した利用者の年代や、表示画像の平均輝度に応じて、自動で画面の輝度を最適化する「Intelligent Visual MODE」(IV MODE)を搭載。 映像入力端子は、HDCP対応DVI-DとアナログRGB(D-Sub 15ピン)を各1系統装備。音声入力(ステレオミニ)を1系統備え、スピーカーも内蔵する。スタンドには下5度/上20度のチルト機構を装備。 スタンドを含む外形寸法/重量は438.5×198×348mm(幅×奥行き×高さ)/約4.2kg。 □三菱電機のホームページ ( 2008年4月22日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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