◇ 最新ニュース ◇
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】
【Watch記事検索】
シャープ、37/32型TVに対応するラックシアター「AQUOSオーディオ」
-HDMI入力2系統、デジタルアンプ採用


37型液晶AQUOSを組み合わせたところ
8月1日発売

標準価格:オープンプライス


 シャープ株式会社は、液晶テレビ「AQUOS」シリーズとデザインマッチするというシアターラック・AQUOSオーディオ、「AN-AR300」を8月1日に発売する。37/32V型テレビに対応しており、価格はオープンプライス。店頭予想価格は85,000円前後の見込み。

AN-AR300

 デジタルアンプとスピーカー、サブウーファを内蔵した、テレビラック兼シアターシステム。横幅は911mmで、棚板部にはBDレコーダやDVDレコーダなどが2台収納できる。また、棚板の左右にはBD/DVDビデオソフトなどが収納できる。

 2チャンネルのスピーカーと、サブウーファを1基内蔵。スピーカーは8cm径のフルレンジ、サブウーファには16cm径のユニットを使用。スピーカー部分は密閉型、ウーファ部分はバスレフ設計となっている。

 「AQUOSファミリンク」をサポートする、1080p対応のHDMI入力を2系統装備。液晶テレビAQUOS、AQUOSブルーレイ、AQUOSハイビジョンレコーダなどと連携でき、AQUOSのリモコンから、ラックシアターの電源ON/OFFや、ボリューム、音声切り替えなどが行なえる。また、デジタル放送の番組情報に合わせてサウンドモードを切り替えることも可能。HDMI出力は1系統装備する。

 携帯電話やデジタルオーディオプレーヤーを接続するためのモバイルオーディオ端子(アナログステレオミニ音声入力)をフロントパネルに搭載。接続機器の感度に合わせて「ノーマル」と「ハイ」が切り替えられる。

 スタンダード、シネマ、ニュース、ミュージック、ジャズなど11種類のサウンドモードを用意。フロントスピーカーの出力音像を持ち上げて、立体感を高める「サウンドエレベーション」も搭載する。ドルビーバーチャルスピーカーや、自然な広がりを実現する「Audistry by Dolby」などを搭載する。

 内蔵デジタルアンプの出力は25W×2chと、サブウーファ用が70W。入力端子はHDMIとステレオミニに加え、光デジタル×2、アナログ音声(RCA)×1も用意。外形寸法は911×428×470mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約40.5kg。耐荷重は約60kg。約2mのHDMIケーブルを同梱する。

□シャープのホームページ
http://www.sharp.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/080519-a.html
□関連記事
【1月16日】シャープ、42/37型AQUOSにマッチするシアターラック
-11.2MHz/1ビットアンプ内蔵。ファミリンク対応
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080116/sharp.htm
【5月19日】シャープ、新パネル/ネット強化した「AQUOS」最上位機
-「AVC 5倍録り」の新AQUOSブルーレイも
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080519/sharp1.htm

(2008年5月19日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]


00
00  AV Watchホームページ  00
00

Copyright (c)2008 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.