◇ 最新ニュース ◇
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】
【Watch記事検索】
シャープ、新パネル/ネット強化した「AQUOS」最上位機
-「AVC 5倍録り」のブルーレイも。計42モデルで夏商戦へ


6月1日より順次発売

標準価格:オープンプライス


LC-65RX5とラックシアター、AQUOSブルーレイ

 シャープ株式会社は、液晶テレビ「AQUOS」のフラッグシップモデル「Rシリーズ」などテレビ22モデル、レコーダ3モデルを6月1日より順次発売する。

 フラッグシップモデル「RX5シリーズ」は、65/52/46の3サイズで、ブラウン(T)とブラック(B)の各2色が用意され、価格は全てオープンプライス。テレビはGX5シリーズ7製品と、DS5シリーズ9製品も発表されている。

 また、「AQUOSブルーレイ」も1TBと、500GB、250GBの3機種が用意され、7月1日より発売する。価格はオープンプライス。いずれも新たにMPEG-4 AVC/H.264による圧縮録画に対応。最高5倍の長時間が可能な「長時間まる録りハイビジョン」機能をアピールしている。


AQUOS Rシリーズ
型番 LC-65RX5 LC-52RX5 LC-46RX5
カラー ブラック(B)
ブラウン(T)
仕様 120Hz駆動新倍速LSI
HDMI入力×3
パネルサイズ 65型 52型 46型
パネル解像度 1,920×1,080ドット
発売日 7月1日
店頭予想価格 98万円前後 58万円前後 53万円前後

AQUOS Gシリーズ
型番 LC-52GX5 LC-46GX5 LC-42GX5 LC-37GX5 LC-32GX5 LC-32GH5 LC-26GH5
デザイン サイドスピーカー アンダースピーカー
仕様 120Hz駆動「倍速ASV液晶パネル」
HDMI入力×3
パネルサイズ 52型 46型 42型 37型 32型 32型 26型
パネル解像度 1,920×1,080ドット 1,366×768ドット
発売日 6月1日
店頭予想価格 50万円前後 45万円前後 40万円前後 30万円前後 23万円前後 18万円前後 16万円前後

AQUOS Dシリーズ
型番 LS-42DS5 LS-37DS5 LS-32DS5
デザイン アンダースピーカー
カラー ブラック系(-B)/ホワイト系(-W)/レッド系(-R)
仕様 「ブラックASV液晶パネル」
HDMI入力×3
パネルサイズ 42型 37型 32型
パネル解像度 1,920×1,080ドット
発売日 7月10日
店頭予想価格 35万円前後 27万円前後 22万円前後

AQUOSブルーレイ
型番 BD-HDW30 BD-HDW25 BD-HDW22
仕様 地上/BS/110度CSダブルチューナ
長時間まる録りハイビジョン
HDD容量 1TB 500GB 250GB
発売日 7月1日
店頭予想価格 28万円前後 18万円前後 15万円前後

BD-HDW30

 AQUOS RX5シリーズは、65/52/46型の3モデルを用意。亀山工場の最新液晶技術を投入し、パネルコントラストは3,300:1を実現。リビングコントラストは1,500:1、バックライト制御技術の導入によりテレビコントラスト20,000:1を実現する。

 いずれも12bitBDE階調表示により、滑らかな階調表現「なめらか高画質」をアピールしている。120Hzの倍速駆動技術も備えている。24p入力対応のHDMI端子を3系統装備し、AQUOSファミリンクに対応する。ホームネットワーク機能も装備し、アクトビラビデオ・フルに新対応。また、DLNAクライアント機能も備えている。「Yahoo! JAPAN for AQUOS」や、「DoTV」にも対応する。

 新AQUOSブルーレイは、MPEG-4 AVC/H.264による「長時間まる録りハイビジョン」を搭載。また、AQUOSとHDMIケーブルで接続した際に、パネルの性能を余すことなく引き出すという「AQUOS純モード」を備えている。

RX5シリーズはネット機能を強化 BD-HDW22


■ AQUOS 全42モデルで夏商戦へ

松本副社長

 同社の松本雅史 代表取締役副社長は、2012年に向けたシャープのビジョンのひとつ、「世界No.1の液晶ディスプレイで真のユビキタス社会を実現する」を紹介。「液晶機器と、ネットワークとの融合を図り、新しい生活スタイルを提案する」とし、その一例としてソフトバンクの携帯電話「インターネットマシン 922SH」やウィルコムの「D4」などを紹介した。

 AQUOSにおいても、「インターネットへの対応を強化する」とし、「テレビでもキーボードを利用することなく、どなたにも簡単に大画面でフルHDを生かした新しいインターネットの楽しみ方を提供していきたい」と説明。AQUOS.jpにおける同社のサポート状況だけでなく、雑誌の最新号のダイジェストを読める「DoTV デジ×マガ」や、「Yahoo! JAPAN for AQUOS」などの取り組みを紹介した。


インターネット対応を強化

 さらに、「ファミリンクの進化」として、レコーダとテレビの連携強化をアピール。レコーダとテレビの双方をAQUOSとすることで「最も高画質な再生が可能となる。亀山産の液晶パネルを知り尽くした当社ならではの画質設計により実現している」とアピール。「亀山工場“秘伝のタレ”、“匠の技術”を伝承している。AQUOSの映像技術は液晶パネルとテレビの一貫生産の亀山工場で育まれ、融合設計によるすりあわせで実現した。これにより最高水準の省エネ性能や画質を達成した」と説明した。

全42製品で夏商戦に挑む

 さらに、「今回発表の26~65型の22機種。3月に発表した20機種を加えたトータル42機種をこの夏商戦に向けてフルラインナップで展開する」と宣言。同時に発表したシアターラックやブルーレイなどを加えたシステム提案により、夏商戦で積極展開していく方針を示した。

 なお、シャープは、2007年12月にパイオニアと資本提携。Blu-ray Discやテレビ、オーディオ関連での協力を進めていく方針だが、今回の新製品には協業の成果はまだ入っていない。松本副社長は「テレビについては、2cmのテレビの商品化の時に、パイオニアとスピーカーなどの音響面で協力していくつもり。(秋の)CEATECなり、その時期には成果が出てくるものと考えている」とした。

 テレビのシェア目標は、「現在、40%強のシェアを持っている。ここを確実にとっていく(AVシステム事業本部 液晶デジタルシステム第1事業部長 杉野氏)」という。

 BDの目標シェアは、「具体的には発表していないが、ハイビジョンレコーダで現在3割以上のシェアを持っている。ハイビジョンレコーダとBDを併売し、ラインナップを増やすという考えで取り組んでいる。マーケットとしてはBDにシフトしているので、最終的に今のシェアを守っていきたい(AVシステム事業本部 副本部長 兼 BD事業推進センター所長 兼 BD事業化推進センター 事業戦略推進室長 小田守氏)」とした。なお、HDD無しのBlu-ray単体レコーダ「BD-AV1」、「BD-AV10」は引き続き併売していく。

□シャープのホームページ
http://www.sharp.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/080519-f.html
□「AQUOS Rシリーズ」ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/080519-e.html
□「AQUOS Gシリーズ」ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/080519-d.html
□「AQUOS Dシリーズ」ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/080519-c.html
□「AQUOSブルーレイ」ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/080519-b.html
□「AQUOSオーディオ」ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/080519-a.html
□関連記事
【2007年2月20日】シャープ、「AQUOS史上最高画質」のフルHD液晶テレビ
-42~65型。120Hz倍速駆動で残像低減
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20070220/sharp2.htm
【2007年7月2日】シャープ、フルHDで120Hz駆動対応の「AQUOS G」
-HDMI×3。業界最薄8.1cmを実現
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20070702/sharp2.htm
【1月24日】シャープ、業界最薄3.44cmの液晶テレビ「AQUOS X」
-フルHD倍速対応46/42/37型。チューナ外付け
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080124/sharp1.htm
【2007年9月20日】シャープがパイオニアの筆頭株主に。資本業務提携
-パイオニアが液晶テレビ参入へ。BDの共同開発も
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20070920/sp.htm

( 2008年5月19日 )

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]


00
00  AV Watchホームページ  00
00

Copyright (c)2008 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.