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株式会社バッファローの関連会社である株式会社リバティシップは、運営するSNSサービス「CoDE」(コード)において、地上デジタル放送の受信感度情報をユーザー同士で共有する「地デジ感度MAP」を6月9日より開始した。利用は無料で、投稿/閲覧に「CoDE」へのユーザー登録は不要。 「CoDE」は、PCユーザー向けのSNSサービスで、3月31日よりリバティシップのユーザー参加型コミュニケーションサイト「ZQwoonet」(じくうねっと)上に開設。製品レビューや体験談などをユーザーが投稿・閲覧できる。ポイント制を採用しており、コミュニティの設立や写真レポート投稿などで得たポイントを、将来的に商品との交換や割引販売に利用できる予定となっている。 「地デジ感度MAP」は、実際にチューナ内蔵テレビやPC、ケーブルテレビなどで視聴しているユーザーが、視聴可能なチャンネルや、使用機器などを地図上に投稿、今後地デジを導入する人が周囲の受信状況をチェックできるというサービス。地図サイトのGoogleマップと連携し、投稿された地点にあるアイコンをクリックすると、投稿内容がポップアップで表示される。
CoDEとの連携として、PCユーザーがPCで地上デジタル放送を視聴するための体験談がコミュニティなどで投稿される。また、バッファロー以外の製品も含めた地デジチューナの使用レポートの投稿も受け付け、今後地デジチューナを購入する人に向けて情報を提供するとしている。 ■ PC用地デジチューナを9,999円でモニター販売
「地デジ感度MAP」のオープンを記念し、バッファロー製のPC用地デジチューナを100名にモニター価格で販売。製品はUSB接続の外付け型「DT-H30/U2」とPCI接続の内蔵型「DT-H50/PCI 」の2製品で、モニター価格はそれぞれ9,999円。通常の価格はUSB型が22,050円、PCI型が23,205円のため、1万円以上の値引きとなる。 応募には、既に地デジが受信可能な地域に居住し、受信環境が整っていることが必要。また、購入後に地デジ感度MAPへの投稿や、CoDEの地デジコミュニティへの投稿に協力することが条件となる。応募は同社の専用ページで受け付け、抽選結果は6月19日までにメールで通知される。
□バッファローのホームページ ( 2008年6月9日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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